5. 調査11地域へのヒアリング

 今回のプロジェクトでは、以下の11地域の酒蔵についてヒアリングを行い、その土地の水を生かした酒造りの実態について調査を行いました。残念なことに、新型コロナ禍により一部の地域では現地訪問ができずオンラインによるヒアリングとなってしまいましたが、各々の酒蔵の地域性を肌で感じることができ、地質と水という観点からの日本酒のジオ・ブランディングの可能性について感じることができました。

各々の地域や酒蔵に対してテロワール視点でのブランディングプロモーションを展開するにあたっては、より詳細なデータの収集が必要となります。今後、このような取り組みが行われて結果が明らかになった際には、このサイトで発信していければと考えています。

<ヒアリング地域>

1) 秋田
2) 山形・宮城
3) 福島
4) 茨城
5) 長野・新潟
6) 岐阜・富山
7) 石川・福井
8) 伏見・交野・灘
9) 広島
10) 高知・愛媛・山口
11) 福岡・佐賀